【インタビュー】昭和歌謡からジャズの名曲まで!白崎映美、畠山美由紀が伝える“今だからこそ聴きたい歌謡曲の魅力”
歌謡曲——戦後の昭和30年代から約20年の間に今では考えも及ばないほど“国民的大ヒット”と呼ばれる名曲が多数世の中にはあった。近年、若い世代にも作詞家・阿久悠の偉業が再認識されたり、松本隆の歌謡曲作詞者時代の作品が幾度となく評価されることも手伝い、新しい視点で聴かれることも増えた。そして、日本人なら誰でも知っている歌は、東日本大震災以降、東北に体と歌一つで向かう歌い手たちにとっても、その場所で初めて...
View Article【インタビュー】若きミュージシャンたちの視点が交錯。ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念座談会
ザ・ビートルズ(以下、ビートルズ、The...
View Article男子が家事をする時はテクノが合う?lovefilmが選ぶ“家事をしながら聴きたい”10曲
mysoundイチ押しのアーティストにテーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードから本質を掘り下げていくプレイリスト企画。90S’のオルタナティブサウンドを体現するバンドlovefilmから、石毛輝さんと岡本伸明さんが登場。去年、彗星の如く現れた大型新人バンドが結成2年目を迎えて、初となるシングル『Haruka』をリリース。今作は、彼らなりの突き抜けたポップさと豊かな音...
View Article【鼎談】一夜限り?の再結成The Cigavettes、HO17と、QUATTROフロントマンが解散/現在を赤裸々に語る
ザ・ストロークス(The Strokes)らが登場した米NYをひとつの起点に「ロックンロール・リバイバル」が巻き起こり、世界各地からロック・バンドが名乗りを挙げた00年代。ここ日本にも、英語詞を含む音楽性で海外のシーンと共振するバンドが多数登場した。その中でも相思相愛の関係を築いていたのが、福岡出身のThe CigavettesとHOLIDAYS OF...
View Articleロンドン・インディの新世代、マリカ・ハックマン。「ロック・サウンド」の最新作で切り開いた新章の幕開け
一体、今ロンドンで何が起きているのか? ザ・リバティーンズ(The...
View Article【インタビュー】沖野修也率いるKYOTO JAZZ SEXTET最新作『Unity』。異なる人種・価値観・時代を調和する音楽
90年代からKYOTO JAZZ MASSIVEを筆頭にした様々なプロジェクトを率い、DJ/ミュージシャン/プロデューサーとして第一線で活動してきた沖野修也。彼が15年にはじめた新プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETが、2ndアルバム『UNITY』を完成させた。 KYOTO JAZZ SEXTETは、沖野修也を中心に類家心平(tp)、栗原 健(ts)、平戸祐介(p)、小泉...
View Article【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは?
環ROYはここ数年、美術館でのパフォーマンスや、ダンサーとの舞台作品を発表するなど、パフォーミングアーツに類する仕事を複数こなし、インスタレーションの創作も行ってきた。一方でラッパーとしては、日清食品やGapの広告に参加したほか、鎮座DOPENESSとの共作をNHK教育テレビ『デザインあ』に提供している。さらに、映画『アズミ・ハルコは行方不明』では劇伴音楽を担当し、まさに「幅の広いラッパー」を体現し...
View Article【前編】この夏はどこに行く? ABSとSTUTSが選ぶ“旅で聴きたい”10曲
天才MPCプレーヤーにして、国内外から高い評価を受ける屈指のビートメーカー、STUTS。そして類まれなるソングライターとしての才能、ラテン、ソウル、ファンク、フォーク、ロックなどを独自にブレンドした折衷主義的でユニークな音楽性で注目を集めるシンガーソングライター、Alfred Beach...
View Article【インタビュー】マック・デマルコ、坂本慎太郎・坂本龍一・細野晴臣からの影響&最新作『This Old Dog』アートワークの秘密
これまでにリリースしてきた作品がアメリカの音楽メディア『ピッチフォーク』で毎回高評価を得ている、注目のカナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコ(Mac DeMarco)。 現在はシンガーソングライターとして活動しているが、2009年にメイクアウト・ヴィデオテープ(Makeout Videotape)として『Heat Wave』リリースし500枚を完売させた。そして、〈Unfamiliar...
View Article【インタビュー】ポスト・クラシカル最注目の一人、オーラヴル・アルナルズ。シガー・ロスらを輩出した「アイスランド」を巡る最新作を語る
クラシックの旋律にインディ・ロックやエレクトロニカから影響を受けたモダンなプロダクションを加え、00年代以降人気を博す音楽ジャンル=ポスト・クラシカル。中でもアイスランドを拠点に活動するオーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)は、2010年代以降最も飛躍著しいアーティストと言えるかもしれない。彼は2007年に『Eulogy for...
View Article【インタビュー】オアシスからショパンまで!広大な背景を持ち琴線に触れる音を紡ぎ出す仮面のピアニスト・ランバートの正体に迫る
仮面のピアニスト・ランバート(Lambert)。アーティスト名以外の情報、本名・年齢・生年月日・出生国は非公表となっており全てが謎に包まれている……。 3年前に突如登場し「Lambert Rework」と称されたカバー作品を公開。そして、2014年にベルリンのインディ・レーベル〈Staatsakt〉から『Lambert』、2015年に『Stay in the...
View Article【後編】この夏はどこに行く? ABSとSTUTSが選ぶ“旅で聴きたい”10曲
天才MPCプレーヤーにして、国内外から高い評価を受ける屈指のビートメーカー、STUTS。そして類まれなるソングライターとしての才能、ラテン、ソウル、ファンク、フォーク、ロックなどを独自にブレンドした折衷主義的でユニークな音楽性で注目を集めるシンガーソングライター、Alfred Beach...
View Article「フェスのプロ」がフジロック未体験女子の疑問に答える!服装、キャンプ、宿泊、チケット……見えてきた魅力とは?
7月28日(金)から30日(日)にかけて新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される<FUJI ROCK FESTIVAL ‘17(以下、フジロック)>。 ゴリラズ(Gorillaz)、エイフェックス・ツイン(Aphen Twin)、ビョーク(Björk)といったヘッドライナーを筆頭に、ザ・エックスエックス(The xx)、メジャー・レイザー(Major Lazer)、アヴァランチーズ(The...
View Article【インタビュー】原田知世、“時をかける少女”、“ロマンス”も収録!デビュー35周年記念アルバム『音楽と私』を語る
80年代に華々しくデビューして以降、女優/ミュージシャンとして幅広く活動を続けてきた原田知世さん。彼女のデビュー35周年を記念した最新作『音楽と私』が完成した。...
View Article【インタビュー】ファッションモデル/DJの双子ユニットAMIAYAが選ぶ!昼と夜で聴きたい“サマーソング”10曲
mysoundが注目するさまざまな分野の人物に、テーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードや思い入れを語っていただくプレイリスト企画。今回は、モデルをはじめブランドの立ち上げ、DJや音楽活動など幅広い分野で活躍し、常にファッショニスタとして注目を集める双子ユニットAMIAYAがキュレーターとして登場。根っからの音楽好きというお二人が「夏に聴きたい曲」をテーマに、それぞれ...
View Article夏フェスに最適な新フレーバー「ZIMA SALTY LEMON(ジーマ...
いよいよ本格的に到来した夏フェス・シーズン。音楽やファッションはもちろんのこと、他にも絶対に欠かせないモノと言えば?? そう、お酒です。中でも昨年フェス会場で販売されると瞬時に売り切れ、今夏製品化された新フレーバーが「ZIMA SALTY LEMON(ジーマ ソルティレモン)」。 それもそのはず、「ジーマ...
View Article【インタビュー】次世代ラップグループJBHFCが女子目線で選曲!オフの時のOLに聴いてもらい9曲
mysoundイチ押しのアーティストにテーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードから本質を掘り下げていくプレイリスト企画。今回はキャラ立ち4MCのマイクリレーが楽しいラップ集団、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB(ジャバザハットフットボールクラブ:以下、JBHFC)の登場です。今年発表の2作目『OFF THE...
View Article【インタビュー】“音が鳴る根源的な喜び” LOVE PSYCHEDELICO、最新作『LOVE YOUR LOVE』で更新した音楽地図
4年ぶりのオリジナル・アルバム『LOVE YOUR LOVE』をリリースしたLOVE PSYCHEDELICO。ここにはルーツとなるヴィンテージロックもリズム・アンド・ブルースも、現代のトレンドも、時間軸やジャンルを越境して音楽を取り込む今の20代以下の世代とも共振する、LOVE PSYCHEDELICOの音楽地図が新たに加筆、更新されている印象がある。...
View Article【インタビュー】Ryu Matsuyamaの素顔がわかる!『Leave, slowly』制作中によく聴いていた楽曲
mysoundイチ押しのアーティストにテーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードから本質を掘り下げていくプレイリスト企画。今回はピアノ・スリーピース・バンドRyu Matsuyamaの3人が登場。5月17日にリリースされた『Leave, slowly』の収録楽曲“In the beginning”はBSフジの旅番組『小林希...
View Article【インタビュー】 “優しき巨人” ユップ・ベヴィンが奏でる温かいサウンド。世界と現実との関係を描いた最新作の魅力に迫る
身長2mを超える大柄な体格からは想像できないほど繊細で優しい音色を奏でるプレイ・スタイルから“ジェントル・ジャイアント(=優しき巨人)”と称されるオランダのピアニスト、ユップ・べヴィン(Joep Beving)。彼が〈ドイツ・グラモフォン〉と契約して最新作『プリヘンション(Prehension)』を完成させた。...
View Article